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200系ハイエース ライト光軸調整機能のリセット方法 [ハイエース]

コメントでローダウンした際の光軸調整機能について質問がありましたので記事にしました。

3型以降でオプションのHID装着車はオートレベリング機能がついています。
これは、明るいHIDが荷物を積んで尻下がりになると対向車が眩しいのでHID装着車には義務づけられている装備です。

ホーシングに装置がついていますので、荷台に荷物を積んで車高が下がった分を感知し、光軸を上下方向に調整してくれます。

これは、リアデフとボディフレームの間に可動式のヤジロベーみたいな可動式金具を取り付けて車高を検知する装置です。
m_DSC08410.jpg

ヤジロベーが車高の上下をセンサーに伝える仕組みです。
ローダウンブロックでリアを下げると、ボディ(フレーム)とデフの距離が近づくため、ハイエース君は荷物を積んでリアの車高が下がったと判断します。
リアが下がると、ヘッドライトは遠くを照らしてしまいますので、対向車保護のためです。
画像の赤い太い矢印のセンサーが高さを感知しています
細い赤い矢印のステーが振動で上下し車高を感知します。


通常の状態が青色の車体ですが、荷を包んでリアが下がるとオレンジの状態になり、ライトの向く方向も実践から点線のように上向きになります。
11.jpg
それを防止するため、リアが下がるとライトの光軸も下げる機能が最初の画像のパーツです。
そして、ローダウンしフレームとリアデフの距離が近づくと、センサーが反応してしまうので修正する必要があります。

各所から、修正するキットが出ています。これは1枚目の画像の固定位置 デフのネジ穴とヤジロベーの間に鉄板を入れ、固定位置を上下させることでセンサーの反応を修正するものです。






取付記事はコチラ
http://kon-diet.blog.so-net.ne.jp/2013-11-16

横に出た部分をデフに固定し、穴のたくさん開いた部分にローダウン量に合わせ装置を固定し補正します。

この光軸調整ですが、物理的な上下運動の補正を行いますが、このオートレベリング機能の補正が可能ですので、少々のローダウンならこちらで修正可能です。
ちなみに、ローダウンして修正しないとライトは足元を照らし、先が見えません。
(それでなくてもHIDは低めを照らすので遠くが見えないんですよね)

調整方法
※燃料の残り具合により車両の重さが異なるので調整方法が異なりますから燃料の確認をしておいてください。
下準備
車両状態の確認をします。

i.車両を以下の状態にする。
•積み降ろし可能な荷物は車外に降ろす。(スペアタイヤおよび車載工具は搭載)
•乗員はゼロにする。
•ヘッドランプは消灯する。
•停車中で車高の変化がない。(平坦な場所で、車両姿勢が安定している)

確認がとれたら

①IGスイッチをONにする。

ii.フューエルレシーバゲージの指針位置(燃料残量)から、該当するパッシング操作回数を、下記の表より決定する。


指針位置 
e213978j01.png
e211459j01.png          

目盛り残量              パッシング回数

指針がAの範囲               1回

指針がBの範囲               2回

指針がCの範囲 3回

指針がDの範囲 4回

指針がEの範囲 5回


b220105j01.png
画像の通りハンドル下のOBDⅡ端子の4番と8番をショートさせます。
ショートさせるには針金やゼムクリップを使うと便利です。

上記の表の回数だけパッシングを行います。
尚、初期化端子を短絡(ショート)後、20秒以内にスイッチ操作を始める必要があります。
またスイッチ操作は1秒程度の間隔で行う必要があります。

パッシングした3秒後 メーター内のヘッドライトウォーニングランプの点滅を確認します。
ウォーニングランプの点滅回数とパッシングの回数が同じであれば正常終了です。
点灯しっぱなしとか、点滅回数が違うとNGです。

確認後イグニッションスイッチをオフにすると完了です。

パッシングの回数で光軸上下しますので、いろいろ試してみてください。

ハイエースは給油口はフロントですが。タンクはリアタイヤ前にありますから燃料が多いと入力したらリアが下がり気味と認識します。
上げたい場合は燃料を実際より多くセットしましょう。空なのでに満タンでセットとか。

壊れないし色々チャレンジしてください!
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